2013年9月16日月曜日

保険金請求についてのモンダイ

保険金請求書しようと思い、
手術後すぐのことだったけれど、
加入しているJAの窓口に行ってみた。
ここで想定外の回答が。

もともと通っていたクリニックから、
今回手術を受けた総合病院に転院したのと、
保険の更新(がん方面を手厚くした)が、
たまたまおなじ時期。
子宮筋腫については自覚があるのだから、
更新の際に告知義務違反があったと、
暗に言われてしまった。
たしかに平日は出勤のため親まかせにしていたのが良くなかった。
ただ、親もJAの担当からも何も聞かれなかったという。

後日JAの営業担当が来て言うには、
今回保険金が下りるものの、
次回からの保険料が割高になるという。

今回の手術と1泊入院の支払いは、
83,000円ほど。
健康保険組合のほうで高額医療費請求ができるから、
そちらで少しでもまかなって、
このままJAには請求なしとしようか。
または今回JAに請求したうえで、
今後は別の保険会社に加入しようか。
でも筋腫手術後で新規に保険加入できるのだろうか...。
と思い現時点で何のアクションもとっていない。

術後初の出張へ

毎日4.5時間ぐらいの時間外労働のうえに、
土曜は出張かよ~と思いながら外出。

今回駅から20分程度歩かなければならないのが、
少し不安だった。
生理終わりかけの頃はいつも貧血による頭痛がすることが多く、
今回ちょうどそのタイミングだったので。

ところが出かけてみると、
心配するようなことは何もなかった。
それどころか、自費で宿泊した翌日、
買い物等でいろいろ歩きまわったものの、
貧血症状が出なかったのにはびっくり。
以前だったらこんな調子よくはいかなかったと思う。

出血量が少なくなったことで、
貧血改善に効果が出ているのかもしれない。

三日目

術後初生理は3日目にピークがきた模様。
予想よりは量多めな感じ。
具体的に言うと、普通の日用(2コパックが特売対象のもの)で、
一瞬ドキリとする量の時あり。

これまでの生理はナプキンを下記のように使い分けていた。
1.睡眠時用
2.日中最大量時用
3.日中多め時用
4.普通用
5.前後の少なめ時用

手術によって2が不要になった気がします。
以前よりも量が少なめなので、
貧血症状自覚時に飲んでいた、
マスチゲンSドリンクの量も減りました。

ナプキン使い分けの面で多少戸惑いはあったものの、
やっぱり術前と比較すると全般的に楽でした。

2013年9月1日日曜日

術後初生理はあっさりと

きのう術後初生理になった模様。
きのうの時点では術後の出血と同様とも思われたので、
判断に迷ったけれど...。
今日になってやっぱりこりゃ生理なんだと思う。
前回の生理終了から約1ケ月。
手術前は3週間くらいの間隔だったから、
サイクルも正常に戻ったのかな。

2日目でこの程度?という出血量。
数日観察してみないとまだわからないけれど、
子宮筋腫発覚前に戻ったかのよう。
あの頃は、私ってもうあがっちゃうの?って程度の量だったから(笑)。
その後あれよあれよという間に出血量が増えていったのを、
ずいぶん昔のことのように思いだす。

先週の術後の初診察で「もう普通の生活していいですよ」と医者に言われていたけれど、
間があいてしまいひさびさのジムへ行くのが面倒になり、
結局先週はサボった(笑)。

よって今日は約3週間ぶりのジムへ。
もともと汗をかくかかかないか程度の、
ゆる~い週1回のジム通いだった。
昨年夏に一念発起して5キロの減量に成功。
20代の頃の体重にもどした。
それをキープすることと、
今後予想される足腰の老化(笑)に備えての筋トレ。
約一時間半と、術前と同じメニューをこなした。
蒸し暑い日のせいか比較的汗をかいたような気がするし、
意外にも以前より疲れを感じなかった。
貧血が改善されているのかな?

なにはともあれ、今週末の出張までに生理終了している事を祈る!

入院証明書の受け取り

8月31日。
お願いしてあった入院証明書を受け取りに病院へ。
昨日というか今日の帰宅は、
残業によりちょうど0時頃。
午前中に病院へ行くのがしんどかった。

書類は一週間かからずに発行してもらえた。
正式な手術名は「子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切手術」というらしい。
文書料3150円は現金にてお支払い。

どうやらこの日、術後初生理になった模様。

2013年8月24日土曜日

術後初受診

手術から12日を経過して、本日術後初受診。
エコーを見ながら、現状の説明を受ける。
とてもきれいに取れましたよ、と言われ嬉しくなる。
普通の生活をして全くかまわないとのこと。

筋腫核という種類は過多月経になるなど、
他の種類と比較すると症状が出やすいとのこと。
症状の強い人になると毎回輸血するのだとか。

私も貧血症状にはまいったけれど、
たまたまかかったのが筋腫核という種類であったからこそ、
体に負担が少ない子宮鏡下の手術が受けられたのは、
不幸中の幸いだったかも。
また、最寄の総合病院でこの手術が受けられたのも、
本当に助かった。
執刀医の先生も非常に良い女性の先生だったし。

退院翌日から普通の生活をしていたけれど、
今日は早速飲酒してみた(笑)。
とは言っても、もともとお酒は飲まない方なのだけど、
37度とか記録した日には、
5%以下のアルコールを飲むこともある。

そして今日は、来月の出張に備えて、
秋物の洋服を買いに行った。

ちなみに次回の受診は、2回ほど生理を様子見したうえで、
2-3ケ月後に。
やたら肩が凝るし眠いから、
そろそろ術後初生理がやってきそう...。

術後初出勤

術後ちょうど1週間で出勤する。

この間1週間まるまる夏季休暇だったのだけど、
いたって元気で普段と変わらない体調だったから、
出勤することに全く不安はなかった。
なんでも子宮鏡下手術の場合は体への負担が少ないから、
翌日から出勤するひともいるとか。

月-金の5日間、手術前とまったく変わらない仕事内容で、
時間外も1日4時間と、労働時間についてもほぼ同じで、
何の問題もなく勤務できた。
ある程度想像はついていたが、これには本当にびっくり。
ちなみに職場では手術の件はまだ話していない。
機会があれば女性には話すかも...。







2013年8月14日水曜日

手術翌々日の過ごし方

病院から渡された「退院後の生活」には、

  • 次回受診時まで要安静
  • 食事制限なし
  • シャワーは手術翌日からOK、ただし入浴は次回受診時まで控える
  • 激しいスポーツは控える
等の指示がありました。

に対して、私がいつ解禁か知りたいのは、
  • 飲酒はいつからOK?
  • ジムは?
の2点。普段飲酒はしないけれど、こう毎日暑いとアルコール度5%前後のものを飲むこともあります。さすがに今日はノンアルコールにしておこう。そして毎週末にゆる~く続けているジムは、今週は止めておこう。

今日は7時に起床してシャワーのあと朝食。いたって普段通りのメニューです。
昨日に続き多少の出血はあるものの、それ以外の症状はないので、お昼から金融機関2行へ。これらへは保険金請求関係で訪れ、そののち病院にも行ったけれど、不明点もあるため結局申請は見送り。

その後は食品を買いにも行ったけれど、体調面で全く不安はなかった。子宮鏡下手術は、本当に体への負担が少ないことを実感。医者によると、手術翌日から職場復帰をするひともいるのだとか。手術から一週間後の私の職場復帰も、問題はなさそうで安堵する。
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特別公開 -特別個室-

他人と一緒だとまず眠れない私。
今回の入院は一泊二日だから、空きさえあれば個室に入ろうと考えていました。
部屋の空き状況は日々変動するのか、当日婦人科病棟にてはじめて空き状況が確認できました。
個室が3種類と特別個室が3種類ある病院でしたが、1日17,800円の部屋しか空いていないといわれても即答しました。しかしこれにはオチがあった...。

☆部屋の備品
  ベット
  サイドテーブル
  地デジテレビ
  冷蔵庫
  流し台
  電磁調理器
  なべ・食器等
  食器乾燥機
  セーフティーボックス
  バス
  トイレ
  洗面台
  ドライヤー
  アナログテレビ  
  dvdプレーヤー
  クローゼット
  ハンガー
  壁掛け時計
  テーブル
  ソファ
  いす
  穴あきいす(×2タイプ)





まさにホテル並みの設備。でも料金体系は違った...(笑)。ホテル感覚で一泊二日のつもりで請求書を見てびっくり。室料差額17,800円×2日分=37,800円が記載されていたのでした。なにごとについてもうっかりものの私。こんなところでもやっぱりうっかりでした。そしてこれが影響したのか、保険請求に必要な書類をもらい忘れて帰宅したのでした。また行かなくちゃ...。
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手術翌日のこと

07:00 空腹で起床する(笑)。
     昨日の全体的な食事量が少なかったせいか、手術から半日もたっていないのに空腹。 
     小腹を満たすもの何も無いし、売店は08:00からだし、これ以上空腹だとキモチ悪くなりそうと思って
     いたところ、普通食が配膳される。
     白米・大根の味噌汁・牛乳・カニカマin厚焼き卵のあんかけ・サツマイモの煮物・金山寺みそ...モー
     レツ空腹のため量が少なく感じる(笑)。
     イモ類はおなかが張るので、半分残した事もあるけれど。



08:00 枕元のスピーカーで呼ばれたので処置室へ。ナースコールをまだしていなかったので、そういう装置
     になっていたことにびっくり。
     内診をうけ、手術は順調だったと改めて説明を受ける。
     1週間後に来院することに。
     この時執刀医と担当医が同一人物なことにはじめて気づく。
     私以外も昨日午後執刀したかもしれないのに、この時間もう働いていると思うと、あらためて医者っ
     て激務だと思う。

09:00 母来る。また睡眠中断だよ~。とにかく眠いし。お腹すい たとブーブー言ったら、そのあと売店で食
     品を買い込んできた。そのビニール袋の音でまたまた睡眠中断。う~ん。

10:00 薬剤師来る。帰宅後飲む薬を持ってきてくれ、説明を受 ける。

11:30 看護師が「診療費請求書」と「退院療養計画書」を持ってくる。外来会計にてカード支払い。
     保険請求額:45,180円
     自費請求額:37,800円 (特別個室使用料2日分)

12:00 帰宅。手術前との体調面での変化点は、点滴痕の痛みとシャワートイレ使用時に局部がしみる程
     度。

13:00 普通に食事してとにかく睡眠。この2日間、すきさえあれば
     病院ではとにかく寝る→何かの用事で起こされるのくり返し。思う存分爆睡できて嬉しかった。     
     おきてこのブログを書こうと思いつく。
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手術中から手術後のこと

看護師につれられて歩いてオペ室へ。

執刀医は女性の先生。この人が新担当医?はたまた執刀だけ?この時点でまだ判らず。

はじめに横向き体操すわりの姿勢で、
背中に痛み止め注射。
それに続く麻酔では、
ブサっと射された時思わず「うっ」と声を発してしまった。
看護師が言葉をかけてフォローしてくれる。
なんて言ってたかは忘れた(笑)。
でも看護師はいつ何時でもやさしいのだ。

麻酔が全身に回るまで仰向けになる。
その後点滴に鎮静剤だかを混ぜられると、
すぐ意識がなくなる。

たまたまちょうど手術が終わった頃に目覚める。
執刀医がシャーレ的なものに入った、
私の切り刻んだ筋腫を見せてくれたが、
容器にびっしり(笑)。
思わず「こんなに~?」と言ってしまう。
3センチと子宮鏡下手術にしては大きいのと、
近くにもうひとつ小さめの筋腫があったためらしい。
「キレイに取れましたよ」と執刀医に言われ、
「ありがとうございます~」と述べる。
そしてまた図ったように眠りに落ちた。

手術時間が3時間と、このテの手術にしては私の場合長めだったとか。
病室で待つ母のところには、
時間が長引いている旨、伝達があったらしい。

これ以降は時間を見ている余裕がなかったのだけれど、
病室に戻り母に会ったのち、母帰宅。
そして私はその後しばらく寝たらしい。

看護師が取りおきしてあった夕食を配膳しに来てくれる。
眠くてそれどころじゃないが、
なぜか食べなくちゃと思い、食パン1枚と牛乳・チーズをたべる。
フルーツは残した。
食事中なんとなくキモチ悪くなってくるが、
睡魔に負けて寝たら治っていた。
気分が悪いのはこのときだけ。



体温を2度測ったが、なぜか35度台。微妙に寒い気がしたので、布団を1枚追加してもらう。そして最終的には暑くなった...。

今度はトイレはどうかと看護師が来る。
また呼ぶのも面倒なので、この時に済ませる。
術後初回のトイレは看護婦立会いらしい。
(もちろん扉の外で)
多少の出血はあるものの、まったく問題なし。
ちなみにほかの方のブログにあるような、
尿管装着や血栓防止靴下の着用・術前の浣腸などは無かった。

03:00頃に点滴の交換があり、また睡眠中断。
なにも話してられないくらい眠い。

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手術当日のこと -手術前-

07:00 起床して入浴後朝食。
     病院から08:00までに軽めにとの指導があったが、けっきょく普段よりも多く食べてしまった(笑)。こ
     れ以降は絶飲食。

08:30 母の運転で病院へ。母は昔、子宮筋腫のため子宮全摘出している。私は緊張していないのだが、
     緊張していると思い自分の手術時の経験を話してくれる。

09:00 入院受付へ。この日入院のもうひとりとともに病棟へ。
     書類提出
     「硬膜外麻酔の説明・同意書」
     「手術・検査・その他医療処置の説明・同意書」
     「入院申込書」(いまはいいけど、もし母亡きあとだったら、夫・子・兄弟なしの私はだれに保証人を
     頼めばいいんだろ。)
     
09:30 処置室でラミセルの処置。
     他の方のブログで「痛い」と読んでいたので、夢に見るほど(笑)恐怖だった。
     鎮痛剤や座薬使用する場合もあるようだったので、その旨聞くつもりが、間髪おかずに処置へ。
     たしかに子宮体癌検査くらいの痛さがあったけど、その場
     限りの痛みで終了。
     私の場合、その後も痛みはなく7時間程度入れっぱなし。

10:00 病室へ。個室を希望したところ、この日は特別室しかないとのことでOKする。
     この時点ではあとでラミセルの痛みが来るのを想定して
     いたため大事をとった。
            手術は16:00の予定と聞き、母にはいったん帰宅してもらう。

10:30 クリーンスタッフによるお部屋のお掃除。

11:00 病室にて看護師からネームタグを右腕につけてもらい、 書類もらう。  
     「入院計画診療書」
     「子宮鏡手術を受けられる患者様へ」
     「特別室・個室利用申込書」
     「腰椎麻酔・硬膜外麻酔で手術を受けられる患者さんへ」
     早速、新品のユニクロパジャマに着替える。 
     抗生剤を飲む。ちょっとだけでも水が飲めて嬉しい。

12:00 ヒマなのでパジャマにパーカーを羽織って、ライブラリールームに行き、無料PCを使いネットサーフ
     ィンする。履歴が残る設定になっていたので、勝手に直させていただく。(笑) 
     何か本でも借りようかと思ったが、驚くほど充実していなかった。病気関連本でもあるのかと予想し
     ていたが、患者の寄贈本と思われるものが大半。
     ブラジル人の患者も多いので、ポルトガル語の本もあった!

12:30 売店散策。以前にネットでみた鉄ゼリーが売っていたので購入。(25粒入りで640円と、意外と高価)

12:50 病室にて看護師に背中の麻酔位置にマーキングされる

13:00 まもなく手術だというのに全く緊張感なく、日ごろの睡眠不足を補うべく爆睡。(あとになってみれ
     ば、母も看護師もクリーンスタッフも配膳係も来ないこの時間が唯一爆睡できる時間だった)
     口が渇くが絶飲食なので耐える。朝食を食べ過ぎたので、空腹感はなかった。

15:00 母到着。内心、「爆睡してたのに...」と思う(笑)。
  
15:30 看護師が点滴開始というので、あわてて手術着に着替えて、点滴開始。



16:00 手術開始が遅れると連絡ある。
     今日は外来が混んでいると母が言っていたので、予想はしていた。また眠くなる...。
     外来診察のあと手術して、翌日も08:00まえには出勤していて、(夜勤なのかも)医者も看護師さん
     も本当に大変。
     こういう方々のお陰でニッポンの医療は成り立っているのだと、本当に頭の下がる思い。

16:50 看護師に呼ばれる。オペ室に携帯する一式の入った手提げを早速忘れる(笑)。ちなみに中身は、
     手術帽・ナプキン・生理用ショーツ・メガネケース)
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入院に際した準備

ほかの方のブログを参考に、
入院に必要なものをリストアップして準備しました。

☆購入したもの
 歯磨き用マグカップ→部屋に備え付けのがあったので未使用
 ストローつきペットボトル用キャップ→なぜか持参したエビアンに装着NGで未使用
 エビアン水
 ユニクロのパジャマ→着替えを指示されてからは病院着だったので、なくても良かった
 ジッパーつきビニール袋

☆旅行用品を流用したもの
 クロックスのサンダル 
 手提げカート(キャリーケースより緩~いもの・買い物用みたいな)



 洗面用具
 ミニ卓上鏡
 
☆借りたもの
  書籍(事前に図書館で)
  メガネケース(手術当日母親の手持ちから/オペ室へメガネで
          行く場合、保管の為のメガネケースがないとNG
          だそう)

☆普段使いを流用
  携帯グッズ関係→充電可だったので予備バッテリーは不要だった
  キーホルダー型時計→スマホがあったので不要だった
  ミニトートバッグ
  ローションティッシュ(年中鼻炎なので)
  ウエットティッシュ
  バスタオル
  フェイスタオル
  うちわ→特に暑くなかったので未使用
  パーカー

☆病院から指定された持ち物
  寝巻き
  下着
  タオル
  生理用ショーツ
  ナプキン
  室内用履物
  洗面用具
  ティッシュ
  ボールペン
  認印

☆持っていくと良かったもの
  書籍→1冊だと物足りなかった。時間があったのと体調も良かったので)
  DVDソフト→部屋にプレーヤーがあったので
  ゼリー等→小腹がすいたときひもじかったので

☆迷って結局持参せず
  ブラトップ→ゴム部分がかゆくなるので普段は使用しないけ ど、病院内でノーブラなのは困ると思って。
         でも普段には着ることはないかと思い、迷って結局買わなかった。
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手術前の診察

手術約2週間前に診察。
血液検査と心電図の検査はともに問題なし。

事前には聞いていたけれど、
担当の女性医師には最後の診察をしていただく。
別の病院へ移るとのこと。
子宮鏡下手術の上手な先生にお願いしておきます、
と言ってくださる。

しっかり引き継ぎはして下さるとは思うけど、
新担当医師と手術担当医師が誰なのか不明のまま、
診察終了。
あとになって思えばこのときが聞くタイミングだった(笑)。

診察後は看護師に手術に際しての注意を受ける。
「T字帯」についての要不要を、
他の看護師に尋ねていた。
結局不要とのこと。
また、緊急連絡先らんに同居の母の名しかないことを、
指摘される。
ほかは記載可能な人はいないので...と言ってその場をしのぐ。
「入院のご案内」の冊子をもらって読む。
できれば個室がいいなぁと思いながら帰宅。
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手術を決意

手術決断のいちばんのきっかけは片頭痛。
たまたま今年2月ごろに僧防筋を痛め、
緊張型頭痛が続いていました。
その間ずっと鎮痛剤のロキソニンを飲みっぱなし。
ところがある日突然に片頭痛に変化。
椅子から立ちあがっただけですぐに頭がガンガンしてきて、
これまたロキソニンを服用してやりすごす毎日。
一ヶ月半この状態が続きました。
脳神経外科でMRIやCTを撮ったり、
片頭痛薬を服用してみたのですが問題点もなく、改善もなく。

そしてゴールデンウィークに訪れた総合病院でもらった鉄剤をのんだところ、悩みに悩んだ偏頭痛は2-3日ですっかり改善したのでした。
このときの診察で、子宮に突き出るようにできている「粘膜下筋腫」であること、大きさや約3センチ、粘膜下筋腫の場合、体に負担の少ない「子宮鏡下手術」で取り除けること、などを知りました。

平均の閉経年齢まであと5年あると思うと、
このままよりは手術すべきだと考えるようになりました。
しかし仕事は休む訳に行かないし...ということで、
お盆の休みに子宮鏡下手術をうけ、
自宅療養一週間で仕事復帰するもくろみですぐに手術を予約。
ただし子宮鏡下手術では2センチ程度までで、
約3センチほどの私の場合は2-3回に分けて行う必要がありそうとのこと。
それを思うとやはり腹腔鏡手術の方が向いているのでしょうが、
すにでゴールデンウィークの時点で予約が12月まで埋まっているとのことで、その場で子宮鏡手術を予約しました。

この時に点鼻薬シュープリンを処方されました。
ただ、聞いていた更年期障害のような副作用もない代わりに、
私には生理が軽くなる等の効果もなかったように思います。
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手術までのいきさつ

数年前から経過観察だった私の子宮筋腫。
クリニックでは大きくなる種類ではないと言われていたものの、
2013年に入ってからの生理は、
座っている椅子を汚してしまったり、
夜間も漏れるのではないかと心配で気が気ではありませんでした。

また貧血もひどく、ヘモグロビン値が7.1。
ちなみに7.0が輸血が必要な目安だそうです。
どうりでものすごく頭がぼうっとしたり、
仕事中に少し席を外して場所を移動するだけでも、
ぐったりすることも多かった。

こういう時はとにかくマスチゲンSドリンクにもっぱら頼っていました。即効性があるような気がして...。
クリニック処方されたピルも、
だらだらほとんど毎日のように続く出血を止める効果はありませんでした。

高校生から症状のあった重い生理痛は、
30代になってから飲み始めた漢方薬でうそのように治りました。
子宮筋腫もなんとか漢方で症状を改善できればと考えていましたが、それよりも筋腫の大きくなるスピードの方が速かったようです。


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